[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
クラブ史上に残る3冠の偉業を成し遂げたバルセロナだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、達成感による競争力の低下を防ぐために補強が必要と考えているようだ。
その候補の1人と見られているのが、アーセナルのセスク・ファブレガスだ。英紙『デイリー・ミラー』によると、バルセロナは自クラブのカンテラ(下部組織)出身であるスペイン代表MFの奪回に向け、移籍金4500万ユーロ(約60億7500万円)のオファーを提示する見込みであると報じている。
アーセナルはセスクがまだ16歳だった2003年に、わずか85万7000ユーロ(約1億2000万円=当時)でバルセロナから同選手を引き抜いた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090601-00000016-spnavi-socc.html
サッカーエナメルバッグ特集
サッカーDVD特集 サッカボール特集 サッカースパイク特集
特価サッカーストッキング サッカーウェアー特集
サッカーレガース特集 サッカートレーニングシューズ特集!!
フランセスク・ファブレガス・ソレール(Francesc Fàbregas Soler, 1987年5月4日 - )は、スペインカタルーニャ州アレニス・デ・マール出身の同国代表サッカー選手。FAプレミアリーグ・アーセナル所属。ポジションはMF(セントラル・ミッドフィールダー)。愛称は「セスク(Cesc)」
FCバルセロナのカンテラで育つ。ここでリオネル・メッシやジェラール・ピケらと共にプレーした。2003年のU-17世界選手権にU-17スペイン代表の一員として出場し準優勝を果たす。自身も5ゴールを挙げて得点王に輝くと共に、大会最優秀選手に選出された。大会後間もなくアーセナルに移籍。
パトリック・ヴィエラの放出に伴いチームの舵取りを委ねられた2005-2006シーズンには、シーズン当初は経験不足を感じさせるプレーも多かったものの、シーズンが深まるにつれて調子を上げ、それにつれチームも波に乗っていった。UEFAチャンピオンズリーグのユベントス戦ではゲームを支配し、自ら先制点を奪う活躍を見せてチームの勝利を演出。前任者ヴィエラの眼前でその穴を埋めたことを見事に示してみせた。
2006-2007シーズンより、ヴィエラが背負っていた背番号「4」を受け継ぐ事になった。シーズンオフより移籍の噂が絶えなかったが、新たにアーセナルと8年契約を結んだ。また2007年1月に発表された「2006年UEFA.comユーザーが選ぶベストイレブン」に、唯一10代で選ばれた。[1]また、同シーズンはプレミアリーグでアシストランキング1位となった。
2008年11月29日のディナモ・キエフ戦からはウィリアム・ギャラスに替わってキャプテンを任されている。アーセナルではトニー・アダムスに次ぐクラブ史上2番目の若さとなるキャプテン就任となった。
代表
2006年3月1日には、バリャドリードで行われたコートジボワール代表戦でスペイン代表デビュー。1アシストを記録した。代表デビュー以降、リオネル・メッシ(2005年のFIFAワールドユース選手権準々決勝で対戦)と同い年のティーンエイジャーという話題性も手伝って、「超新星」などとしてマスメディアの扱いもヒートアップし、2006年ドイツW杯にも出場を果たした。また、EURO2008でのスペイン代表では10番を背負い、その中盤はシャビ、イニエスタ、ダビド・シルバらと共に「クアトロ・フゴーネス(4人の創造者たち)」と称された。
EURO2008本大会グループステージ1戦目のロシア戦で、代表初ゴールをマーク。シャビやマルコス・セナの控えとして臨んだ大会であったが、スーパーサブとして活躍。準々決勝のイタリア戦のPK戦では5人目のキッカーを務め、「15歳の時からまともにPKを蹴ったことがない(本人談)」にも関わらず、イタリアのGKジャンルイジ・ブッフォンの動きを読み、落ち着いて沈め、スペインの勝利を決めた。準決勝のロシア戦では、セルヒオ・ラモスからのグラウンダーのパスを、柔らかいタッチでふわりと浮かせ、前方へ走り込むダニエル・グイサの胸にピタリと収め、華麗なゴールを演出。さらに、左サイドに大きく空いたスペースでアンドレス・イニエスタからの絶妙なパスを受けると、相手守備陣が戻り切れていないゴール前に走り込むダビド・シルバへ低い弾道の正確なセンタリングを送り、これをシルバが落ち着いてゴール左隅に決めた。これら2アシストを含む4アシスト(大会最多)をマークするなど、スペインの優勝に大きく貢献した。
プレースタイル
MFに必要な能力をほぼ満遍なく備えた現代的なセンターハーフ。特にゲームメイカーとして、試合の至る所で輝きを放つパスセンスは内外から高く評価される。視野の広さと的確な判断力を備え、また、プレスの激しい中盤にありながらキープ力にも優れる。
守備においても戦術理解度・ポジショニングの良さから、いとも簡単にパスカットをする場面も多い。07-08CLでのACミラン戦でカカを封じ込んだマーキング技術も併せ持つ。 なお利き足は右足だが、利き手は左手である。