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13日に行われたスペイン国王杯の決勝、バルセロナはアスレティック・ビルバオとの名門対決を4-1で制し、11シーズンぶり25回目の優勝を飾った。

 今季スペインサッカー界を席巻するバルセロナは、決勝の舞台となったバレンシアのメスタージャ・スタジアムでも実力をいかんなく発揮した。一方、25シーズンぶりの優勝を目指したビルバオは、その際に下したバルセロナと再び相まみえたが、今回は相手の力が一枚上だった。

 バルセロナの圧倒的優位が予想された試合だが、先に相手ゴールを破ったのは、このタイトルにすべてを懸けるビルバオだった。9分、ジェステの右CKにファーサイドのトケーロがヘディングで合わせ、早くも試合の均衡が破れる。この先制点により主導権を握ったビルバオは、しっかりと守備を固めてバルセロナにすきを与えない。

 統率のとれた相手の守備に苦しむバルセロナだったが、この日はセンターバックとして出場したトゥーレが状況を打開した。32分、トゥーレはピッチ中央右寄りをドリブルで突破すると、ペナルティーエリア手前から右足を一閃(いっせん)。相手DFをかすめて微妙にコースを変えた強烈なシュートが、ゴール右隅に突き刺さった。

 この同点ゴールにより徐々にペースをつかみ始めたバルセロナは、後半に入ると自慢の攻撃陣が爆発する。55分、エトーのシュートを相手GKがはじいたところを、ペナルティーマーク付近のメッシが左足でたたき込み、バルセロナは逆転に成功。さらに2分後の57分には、メッシのパスを受けてペナルティーエリアに侵入したボージャンが、狙い澄ましたシュートをゴール右隅に決め、バルセロナはわずか3分間で試合を決定付けた。

 バルセロナは、64分にもシャビがゴール正面左からのFKを直接決めて後半のゴールラッシュを締めくくると、そのまま危なげなく勝利を収めた。リーガ・エスパニョーラ、欧州チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯の3冠を目指すバルセロナは、まず1つ目のタイトルを獲得した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000011-spnavi-socc

シャビエル・エルナンデス・クレウス

柔軟なボールタッチで確実にボールをキープし、中盤で「溜め」を作れる選手。サッカー選手として、特に中盤の中央に位置する選手として恵まれたフィジカルを持ってはいないが、それを補って余りあるほどの頭脳的なプレーを随所で見せる技巧派。自らを「中盤のオーガナイザー」と称し、中盤の連携を密にすることによってチーム全体にリズムの良いテンポを与える。状況、時間帯、戦況に合わせて、ダイレクトパス、2タッチパス、スペースへのドリブルなどを使い分け、常に相手よりも優位で効果的なパス回し・パス散らしを行う。

特に迅速且つ的確な判断力に長けており、俯瞰の目線で見ている観客が驚くほどの絶妙なピンポイントのクロス・スルーパスを繰り出す。中盤で回すショートパスからゴールをアシストするラストパスに至るまで、シャビが出すパスの総数・成功率は、世界最高水準のパスサッカーを展開するバルセロナにあってもチーム随一である。ことパスに関しては、世界最高のプレイヤーの一人である。

加えて、自ら出したパスをフォローする動きや、先を読んだディフェンスのポジショニングも抜群に優れている。戦況に応じて、的確にポジションを修正しながら味方選手をサポートする動きに長け、バランサーとしての能力が高い。これらの事から、シャビの長所は常に2手、3手先を読んだ知的な判断力にあると言える。

近年はゴールへの意識も高まり、タイミングよくペナルティエリア周辺に出没し、苦しい試合には点を決められる決定力も備わってきている。

 スペイン代表

2000年11月15日、オランダ戦で代表デビューを飾る。 2002 FIFAワールドカップ・日韓大会では、大会を通じてレギュラーではなかったが(他にパラグアイ戦、南アフリカ戦に出場)、準々決勝の韓国戦では膠着状態の試合の流れを変える切り札として延長戦前半途中から投入され、直後に鋭いスルーパスを繰り出す。更に、この試合のPK戦で、交代出場選手でありながら3番目のキッカーに指名されるなど、ホセ・アントニオ・カマーチョ監督から一定の信頼を置かれていたことが窺える。   EURO2004・ポルトガル大会ではイニャキ・サエス監督に出場機会を全く与えられないまま、スペイン代表は1勝1敗1分という惨憺たる結果で1次リーグ敗退、大会を去る事となった。

2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選では2006 FIFAワールドカップ・ドイツ大会出場を目指し、若返りを図るスペイン代表で、プレーメークを担当するピボーテのポジションを、バラハ、バレロン、デ・ラ・ペーニャ、グティ、シャビ・アロンソらと実戦の中で争い、早々にルイス・アラゴネス監督の信頼を勝ち取ってレギュラーに定着。シャビは、エースのラウールと共に代表の中心として、不動のピボーテとしてヨーロッパ予選(予選グループ10試合中8試合とプレーオフ2試合の合計10試合)を戦い スペイン代表を8大会連続12度目のワールドカップ本選出場へ導いた。

EURO2008・オーストリア/スイス大会では当初からチームの中心としてプレー。イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスと共にクアトロ・フゴーネス(4人の創造者)と呼ばれる中盤を形成し、圧倒的なテクニックとボールポゼッションで44年ぶりにスペインを2度目の優勝に導いた。また、個人としても準決勝のロシア戦で先制点を挙げ、さらに決勝では1トップのフェルナンド・トーレスに、ドイツDF2人の間を抜ける絶妙のスルーパスを送り決勝点をアシストするなどの目覚しい働きを見せた事もあり、欧州サッカー連盟(UEFA)は大会MVPにシャビを選出した。尚、準決勝のロシア戦でシャビが上げたゴールは、EURO史上500ゴール目となるメモリアルゴールであった。



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