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マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、27日にバルセロナと対戦するチャンピオンズリーグ決勝について、報道陣を前に自身の見解を語った。

 ファーガソン監督はまず、決勝への出場は負傷からの回復次第というバルセロナのアンドレス・イニエスタとティエリ・アンリの2選手について、「2人のうち1人だけが出場できるとしたら、どちらに出てほしいか」と質問されると、「どちらにも出場してほしくない」と答え、その理由を次のように述べた。
「アンリのことはアーセナルでプレーしていた時代から知っている。彼が点取り屋として天性の資質を持った大変危険な選手であることは、われわれの誰もが理解している。一方、イニエスタは特別な選手だ。バルセロナのプレーを導いているのは彼であり、チームにクオリティーをもたらしている。まさにファンタスティックの一言だ。彼のようなパス能力に優れた選手は長い間見なかった」

 決勝は世界中のファンが待ち望むような試合になると予想したファーガソン監督は、ダニエウ・アウベスとエリック・アビダルの両サイドバックを出場停止で欠いてもなおバルセロナが最強のチームであることを認めている。さらに、そのチームに勝利するためには、最高のパフォーマンスを見せなければならないと考えているようだ。
「偉大な試合、そして素晴らしい決勝になるだろう。バルセロナに勝つためには、われわれの持てる力をすべて出し尽くさなければならない。何人かの欠場者がいるとはいえ、彼らは超一流のメンバーをそろえている」

 一方、「リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドのどちらが世界最高の選手か」との質問には、自身が率いるチームの大黒柱にやや分があるとの見解を示した。
「メッシはこの数年で大きく成長した。加えて、クリスティアーノよりも若い。だが、クリスティアーノは信じられない特性を幾つも持っており、フィジカル面でも最強だ。従って、彼の方が決定的な選手と言えるだろう」

 マンUでは、そのメッシとマッチアップする左サイドバックのパトリス・エブラがディフェンス面での鍵を握ると予想されるが、同監督はチーム全体でこのアルゼンチン人FWを止めることを明言した。
「メッシを止めるためには、全員で助け合わなければならない」

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ファーガソン監督
現役時代はスコットランドのクラブなどで活躍し、1974年にセント・ミレンFCの監督に就任して指導者としての道を歩み始める。その後アバディーン監督を経て1986年にマンチェスター・ユナイテッド監督に就任以来、現在に至るまで20年以上という長期にわたりクラブの指揮を執っている。規律を重視したチーム作りで同クラブを常勝軍団に育て上げ、1999年にはプレミアリーグとFAカップ、UEFAチャンピオンズリーグを制覇して三冠を果たすなど数々のタイトルを獲得。2000年にはナイトに叙勲されたことにより、「サー」をつけて呼ばれる事が多い。

愛称は「ファギー」。気が短く、顔を紅潮させて激怒する姿が有名であり、「ヘアードライヤー」(日本でいうところの「瞬間湯沸かし器」)なる異名も持っている。

発言がストレートなため、自ら育てたデビッド・ベッカム、近年では絶対的エースであったルート・ファン・ニステルローイをレアル・マドリードへ追いやり、ライバルチームであるアーセナルFCのアーセン・ベンゲル監督やチェルシーFCのジョゼ・モウリーニョ元監督としばしば舌戦を繰り広げるなど、ピッチ外での話題も事欠かない。

戦術やサッカースタイルというより規律を重んじ、選手育成やチームの基礎固めに手腕を発揮する。フォーメーションもベーシックな4-4-2を採用することが多く、攻守共にシンプルで柔軟なサッカーを好んでいる。また、ユナイテッド監督就任以降は常に未来志向のフットボールを標榜としており、90年代におけるイングランドフットボールと大陸式と呼ばれたフットボールとの戦術格差をほぼ一人で引っ張り埋めた、といっても過言ではない。特に攻撃面では常に時代に合わせた進歩を成功させている。90年代中盤に当時イングランドでは存在すらしなかった「10番」タイプのエリック・カントナを重用したことが最たる例であるが、その後もフィールド中央での攻撃プレーの可能性が薄くなるやいなやデイビッドベッカムを中心にサイドアタックを基軸としたチームを形成するなどその手腕は目立っている。未来志向のあまり、コンピューターの統計からヤープ・スタムを放出してしまうといった失敗(後に本人が認めている)を犯してしまうことも少なくはなかったが、実際にユナイテッドが、継続的に数多くのタイトルを獲得できたことに対するファーガソンの貢献は計り知れない。若手発掘の才能も長けており、ライアン・ギグス、ギャリー・ネヴィル、ポール・スコールズに代表されるように長年見ている選手が多い
 

アイルランドの名馬・ロックオブジブラルタルの競走馬としての権利の半分を、元々同馬を所有していたジョン・マグナーからプレゼントされ、共同馬主として所有していた。しかし同馬の引退後種牡馬としての所有権を巡りマグナーとトラブルになり、一時はそれが原因でマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されかける事態となった(詳しくはロックオブジブラルタル#所有権を巡るトラブルを参照)。
ファーガソンの喋る英語はスコットランド訛りが強い。そのため、彼が激昂して怒鳴り散らしても何を言っているのか全く理解できず、選手達が困惑する時があるという。
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