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バルセロナのシャビ・エルナンデスは、27日にローマで行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に勝利すること、すなわち“ヨーロッパ・ナンバーワン”になることは、彼自身、そしてチームにとっての“ご褒美”になると語った。
「これは今年1年、僕たちがやってきたサッカーに対する“ご褒美”だと思う。僕たちはヨーロッパで最高のサッカーをしてきたのだから、優勝に値すると思う。もちろん、決勝戦だから何があるか分からないけどね」

 また、CL決勝戦までの数日、休息を取れることについては、非常にありがたいことと考えている。
「考えてみてよ。もしリーグ戦を戦っていなければ、僕たちはもっと体力を温存できたはずだ。今シーズンずっと疲労を抱えたまま戦ってきたんだ。だから、こうやって休みが取れるのはいいことだよ。これによって、僕たちはまた万全の状態で戦えるからね」

 また、ライバルのマンUの中盤について聞かれたシャビは、各選手についての印象を述べ、その選手層の厚さを称賛した。
「ユナイテッドの中盤の選手はフィジカルもテクニックも皆一流だ。ダレン・フレッチャーが出場できないとはいえ、誰がプレーしようとそのレベルの高さは変わらないだろう。中でもマイケル・キャリックは、ユナイテッドの中で最もバランスの取れた選手だと思う。守備面でも優れているし、何よりボールを持った時の彼の動きは素晴らしい。アンデルソンはより攻撃的な選手で、フィジカルも優れている。それにパスもうまいよ。とにかく、素晴らしい選手たちばかりだ」

 一方、バルセロナがけが人や出場停止の選手を抱えていることについては、お互い様であり、影響はないと考えているようだ。
「僕たちの主力選手の中に出場できない選手がいるが、それはユナイテッドにも言えることだからね。ファーディナンドはけがで微妙な状態だし、フレッチャーは出場停止だ。だから、試合に出られない選手がいるからってそれを言い訳にはできない。誰が試合に出てもいつも通りにプレーするだけだ」

 最後に、「この決勝戦の主役はメッシになると思うか?」との質問に対し、「すべての試合はメッシのためにあるようなもの」と答え、記者陣を驚かせた。
「メッシは世界一の選手だ。彼は大舞台であればあるほど力を発揮するし、彼自身もそれを知っている。僕らは彼の力を信じているし、うちのチームに彼がいるということは、1つの特権みたいなものさ。彼はこの試合で、自ら世界一であることを証明してくれるはずだ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000008-spnavi-socc



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シャビエル・エルナンデス・クレウス

柔軟なボールタッチで確実にボールをキープし、中盤で「溜め」を作れる選手。サッカー選手として、特に中盤の中央に位置する選手として恵まれたフィジカルを持ってはいないが、それを補って余りあるほどの頭脳的なプレーを随所で見せる技巧派。自らを「中盤のオーガナイザー」と称し、中盤の連携を密にすることによってチーム全体にリズムの良いテンポを与える。状況、時間帯、戦況に合わせて、ダイレクトパス、2タッチパス、スペースへのドリブルなどを使い分け、常に相手よりも優位で効果的なパス回し・パス散らしを行う。

特に迅速且つ的確な判断力に長けており、俯瞰の目線で見ている観客が驚くほどの絶妙なピンポイントのクロス・スルーパスを繰り出す。中盤で回すショートパスからゴールをアシストするラストパスに至るまで、シャビが出すパスの総数・成功率は、世界最高水準のパスサッカーを展開するバルセロナにあってもチーム随一である。ことパスに関しては、世界最高のプレイヤーの一人である。

加えて、自ら出したパスをフォローする動きや、先を読んだディフェンスのポジショニングも抜群に優れている。戦況に応じて、的確にポジションを修正しながら味方選手をサポートする動きに長け、バランサーとしての能力が高い。これらの事から、シャビの長所は常に2手、3手先を読んだ知的な判断力にあると言える。

近年はゴールへの意識も高まり、タイミングよくペナルティエリア周辺に出没し、苦しい試合には点を決められる決定力も備わってきている

1991年、11歳でバルセロナのカンテラに加入。 1997/98シーズンにバルセロナBへ昇格。

1998/99シーズンに18歳でトップチーム・デビューを果たした。以降、チームのシンボルであるジョゼップ・グアルディオラと中盤の底でコンビを組んだ。

2001年の夏にグアルディオラがバルセロナを去り、その後継者としてプレーメーカーのポジションを譲り受けた。その後はボランチとしてフィリップ・コクーとコンビを組むことが多かった。

2003/04シーズンからバルセロナは黄金期を迎え、シャビもデコやイニエスタといった盟友と共にボールポゼッションの高い優れた中盤を構成した。

2000年11月15日、オランダ戦で代表デビューを飾る。 2002 FIFAワールドカップ・日韓大会では、大会を通じてレギュラーではなかったが(他にパラグアイ戦、南アフリカ戦に出場)、準々決勝の韓国戦では膠着状態の試合の流れを変える切り札として延長戦前半途中から投入され、直後に鋭いスルーパスを繰り出す。更に、この試合のPK戦で、交代出場選手でありながら3番目のキッカーに指名されるなど、ホセ・アントニオ・カマーチョ監督から一定の信頼を置かれていたことが窺える。   EURO2004・ポルトガル大会ではイニャキ・サエス監督に出場機会を全く与えられないまま、スペイン代表は1勝1敗1分という惨憺たる結果で1次リーグ敗退、大会を去る事となった。

2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選では2006 FIFAワールドカップ・ドイツ大会出場を目指し、若返りを図るスペイン代表で、プレーメークを担当するピボーテのポジションを、バラハ、バレロン、デ・ラ・ペーニャ、グティ、シャビ・アロンソらと実戦の中で争い、早々にルイス・アラゴネス監督の信頼を勝ち取ってレギュラーに定着。シャビは、エースのラウールと共に代表の中心として、不動のピボーテとしてヨーロッパ予選(予選グループ10試合中8試合とプレーオフ2試合の合計10試合)を戦い スペイン代表を8大会連続12度目のワールドカップ本選出場へ導いた。

EURO2008・オーストリア/スイス大会では当初からチームの中心としてプレー。イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスと共にクアトロ・フゴーネス(4人の創造者)と呼ばれる中盤を形成し、圧倒的なテクニックとボールポゼッションで44年ぶりにスペインを2度目の優勝に導いた。また、個人としても準決勝のロシア戦で先制点を挙げ、さらに決勝では1トップのフェルナンド・トーレスに、ドイツDF2人の間を抜ける絶妙のスルーパスを送り決勝点をアシストするなどの目覚しい働きを見せた事もあり、欧州サッカー連盟(UEFA)は大会MVPにシャビを選出した。尚、準決勝のロシア戦でシャビが上げたゴールは、EURO史上500ゴール目となるメモリアルゴールであった。


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